坂本陽斗wiki風プロフィール紹介!高校生7冠から日体大へ、”怪物”の軌跡を徹底解説

「テレビで見たあの高校生、なんだあの筋肉……」

ボクが坂本陽斗選手を初めて知ったのも、そんな衝撃からだった。

テレビ画面に映し出された、まだ10代の少年が持つ規格外の肉体。

思わず「この子、いくつなんだ?」とつぶやいてしまったのを今でも覚えている。

筋トレを始めたばかりの頃って、ジムで周りを見渡しては「自分にはあんな体になれるのかな」って思うことがあるよな。

でも坂本選手の存在は、そんな気持ちをいい意味で壊してくれる。

なぜなら彼の出発点は、恵まれた環境でも天才的な才能でもなかったから。

小学生のころのいじめ、中学での不登校、チック症との闘い——そういった逆境の中から、筋トレ一本で日本のトップに上り詰めた選手なんだ。

この記事では、坂本陽斗選手のプロフィール・大会実績から、スランプと怪我の3年間、トレーニング哲学・食事法まで一気に解説する。

この記事でわかること
  • 坂本陽斗のプロフィール(年齢・身長・体重)
  • 高校生7冠〜日体大までの大会実績
  • スランプ・怪我・葛藤の3年間
  • トレーニング哲学と食事法
  • SNS・YouTube情報
目次

坂本陽斗とは?まず基本プロフィールをチェック

ひと言で言うなら、中学1年から筋トレを始め、高校生でボディビル日本一になった”規格外の怪物”だ。

まずは基本データをサクッと確認しよう。

プロフィール一覧

項目内容
氏名坂本陽斗(さかもと はると)
生年月日2003年4月6日(23歳)
身長169cm
体重73kg(オン)/84kg(オフ)
出身高校飛鳥未来高等学校(通信制)
大学日本体育大学 バーベルクラブ
職業ゴールドジム町田東京店 公認パーソナルトレーナー
保有資格NSCA-CPT、NASM-GFS、A-wear上級講師 他
筋トレ歴中学1年から(約10年)
憧れの選手相澤隼人選手

「オン期」は大会に向けて絞っている時期、「オフ期」は筋肉を増やす時期のことで、体重が10kg以上変動するのはボディビルではザラだ。

「169cmで84kg」は一般男性の標準体重(約63kg)と比べると、その筋肉量の規格外さがよくわかるぞ。

高校は通信制の飛鳥未来高等学校を選択。

毎日決まった時間に登校する全日制では競技と学業の両立が難しいため、自分のペースで学習できる環境を選んだ判断はプロアスリートらしい。

大学は憧れの目標だった日本体育大学のバーベルクラブへ進学し、バズーカ岡田こと岡田隆教授が率いるボディビル界最高峰の名門部活で腕を磨いた。

現在はゴールドジム町田東京店の公認パーソナルトレーナーとして活動中。

NSCA-CPT(全米認定パーソナルトレーナー資格)など国際的な資格も取得しており、競技者と指導者の両立を本格的にスタートさせている。

23歳でここまでの実績と資格を持つ選手はほとんどいないぞ。
坂本選手が「怪物」と呼ばれる理由は、筋肉だけじゃなく、その行動力にもあるんだ!

逆境の幼少期──筋トレとの出会い

坂本選手の出発点は、決して恵まれたものじゃなかった。

いじめ・不登校・チック症を乗り越えて

筋トレを始めたのは中学1年生のとき。

きっかけは小学校時代のいじめだ。「強くなりたい」という一心で空手を始め、パンチ力を上げるための筋トレがいつしか本業になっていった。

中学時代は不登校になってしまう時期もあった。

でも坂本選手は、その間もトレーニングだけは続けた。

学校には行けなくても、ジムには行ける——その積み重ねが、後に彼の人生を大きく変えていく。

さらにチック症(本人の意思とは関係なく体が動いたり声が出てしまう症状)も抱えながら、大舞台のステージに立ち続けてきた。

「症状があるからできない」ではなく「症状があっても続ける」という姿勢が、今の実績の土台になっているんだ。

憧れの存在が方向を決めた

本格的にボディビルを目指す決意をしたのは、ドウェイン・ジョンソン(ザ・ロック)と相澤隼人選手という2人の存在が大きかった。

相澤選手は「ミスター日本」3連覇を誇る日本ボディビル界のトップビルダーで、坂本選手は後に直接指導も受けることになる。

「あんな体になりたい」という憧れが明確な目標に変わったとき、坂本選手のトレーニングは次のステージへ進んでいく。

まだ目標の選手がいない人は、まず好きな選手を一人見つけてみることをおすすめするぞ!

いじめも、不登校も、チック症も——全部が今の「怪物」をつくったピースなんだぞ。
筋トレは「強くなりたい」という純粋な気持ちから始まっていい!

高校生で無双──7冠達成までの軌跡

ここでは大会実績を年代順に追いながら、どれだけ規格外の選手なのかを解説していくぞ。

大会実績一覧

大会結果
2019年全国高校生ボディビル選手権3位
2020年ゴールドジムジャパンカップ ジュニアの部2位
2020年マッスルゲート東京 ジュニアの部2位
2021年全国高校生ボディビル選手権優勝
2021年マッスルゲート愛知 7クラス全て優勝(7冠)
2022年東京クラス別選手権 75kg超級優勝(大学1年・最年少)
2022年ゴールドジムジャパンカップ 75kg超級2位
2023年ジュラシックカップ グランドクラス12位(復活出場)

2019年の高校1年時点ですでに全国3位——日本中の高校生の中でトップ3だ。

「3位か……」と思った人、ちょっと待ってくれ。

全国大会の3位というのは、日本全国から集まった高校生の中でトップ3ということ。

筋トレ歴数年でそのレベルに達しているのが坂本選手の異常さを物語っている。

2021年には全国高校生ボディビル選手権で優勝し、高校生日本一の称号を手にする。

さらに同年のマッスルゲート愛知では7クラス全てを制する前代未聞の7冠を達成。

ボディビル・クラシックフィジーク・メンズフィジークといった異なるカテゴリで全て頂点に立った(それぞれ求められる体型やポージングが違うため、全制覇はほぼ不可能と言われている)。

さらに大学1年の2022年、高校生・大学生・社会人が混在する一般部の東京クラス別選手権75kg超級で最年少優勝。

「高校生だから高校生の大会に出る、という考えではなく、一般の大会でも通用することを証明したい」という本人の発言通りの結果を出してみせた。

また高校時代には半年で体重を17kg増やすバルクアップ(67kg→84kg)を達成。

バルクアップとは単純に太るのではなく、筋肉を発達させながら体を大きくすること。

食事・トレーニング・休養が全て噛み合わないと実現できない芸当だ。

この成長スピードは、ボディビル界でも異例中の異例だぞ。

高校生でここまでの実績を出せる選手は、日本のボディビル史上でもほとんどいないぞ!

スランプと復活──葛藤の3年間

高校時代に無双した坂本選手だが、大学進学後の道のりは順風満帆ではなかった。

メディア露出と競技の狭間で

テレ東「名門のオキテ!」への出演をきっかけに知名度が急上昇。

バラエティ出演も増えたが、本人の気持ちは真逆の方向を向いていた。

「ボディビル日本一を獲りたいだけだったのに、なぜバラエティに出ているんだと。食事・睡眠・筋トレに集中できる状態に戻したかった」と本人は語っている。

目的と手段が逆転してしまう感覚、筋トレに限らず誰でも経験することだと思う。

結果、2023年には初の予選落ち。

さらに「筋トレが嫌いになった」とまで語り、約1ヶ月間トレーニングを完全に休んだ時期もあったという。

それでも「怪物」は戻ってきた

2023年のジュラシックカップ。

最年少20歳でグランドクラスに出場した坂本選手がステージに登場した瞬間、観客から大きな歓声が上がった。

「あの坂本陽斗が戻ってきた」——ファンにそう感じさせるほどの存在感だった。

結果は12位だったが、高校生チャンピオン時代と同じ曲でフリーポーズを行い、「競技者としての自分をふたたび見せることができた」と語った。

怪我も重なった

スクワット中のバットウィンク動作(しゃがんだとき骨盤が後ろに丸まる動き)を放置したことでギックリ腰を多発。

2024年は腰痛分離症の疑いで炎症が慢性化し、2025年には坐骨神経痛まで発症。

腰の炎症がウエストの太さにも影響したため、BIG3(ベンチプレス・スクワット・デッドリフト)を今シーズンのトレーニングから外す決断をした。

本人はインスタグラムでこう振り返っている。

「気持ちが整うまでに3年かかってしまった…同年代と比べて出遅れているのは真摯に受け止める必要がある」と。

新たな挑戦──ボディビルを超えて

3年間の葛藤を乗り越えた坂本選手は今、ボディビルの枠を超えた挑戦を続けている。

2026年4月に23歳の誕生日を迎え、「新しいことへの挑戦が多くなる年になりそう」と投稿。

現在はゴールドジム町田東京店の公認パーソナルトレーナーとして活動しながら、5月のSpartanレース(山野を走りながら障害物をクリアする過酷なレース)と8月のHYROXプロ戦(ランニングと8種のワークアウトを組み合わせた室内フィットネス競技)への出場も控えている。

ボディビルは「見せる競技」、SpartanやHYROXは「動ける体」を競う競技。

全く異なる能力が求められる挑戦に、「筋肉は見せるためだけじゃない」という新しいメッセージを感じる。

ガチのボディビルダーがSpartanレースに出たらどんな結果になるのか、純粋に気になるぞ。

また2025年シーズンの反省として、BIG3を封印した結果「去年の方が体の厚みがあった」と感じたことから、増量期に向けてBIG3を再導入していく方針も明言。

怪物はまだ進化の途中だぞ。

ボディビルだけに縛られない坂本選手の挑戦は、「筋トレで何ができるか」の可能性を広げてくれる。
これからも目が離せないぞ!

坂本陽斗のトレーニング哲学

坂本選手のトレーニングは「高重量×高強度×理論的な組み立て」が三本柱だ。

5分割×疲労を計算したスケジュール

「胸・背中・肩・腕・脚」の5分割法(1日1部位を集中して鍛える方法)でトレーニングを実施。

相澤隼人選手のセミナーで直接教わった組み方を採用しており、以下2つの工夫が特徴だ。

  • 背中と脚の日を離す:どちらも脊柱起立筋を使うため、連続すると疲労が蓄積しパフォーマンスが落ちる
  • 胸と腕の日を離す:ベンチプレスなどのプレス系で腕が先に疲れると、腕トレの質が下がるため

なお5分割は中〜上級者向け。

各部位の主な種目

胸:ベンチプレス/インクラインチェストプレス/インクラインダンベルプレス/マシンフライ

背中:フロントプル/ラットプルマシン/ベントオーバーロー/ハーフデッドリフト/ケーブルローイング

「ライバルに合わせてメニューを変える」戦略

坂本選手の最大の特徴が、毎回同じメニューをこなすのではなく、出場する大会と対戦相手に合わせてその都度内容を変えるスタイルだ。

「直感でやばいと思う相手の体にフォーカスしたメニューを組む」と語っており、骨格が大きな相手にはパワー種目を増やすなど、常に相対的な戦略で動いている。

ボディビルは相対評価の競技。

自分が強くなるだけじゃなく「相手より優れた部分を作る」ことが勝負を分けるんだ。

また、首に巻いたネックレスが外れるまで追い込むことを強度の指標にしていたというエピソードも有名。

パンプアップ(筋肉に血液が集中してパンパンになる状態)が首まで達するほど追い込んでいた証拠だ。

坂本陽斗の食事法

ボディビルは「筋肉はキッチンで作られる」と言われるほど食事管理が重要だ。

坂本選手の食事法は「白米を主軸にしたシンプルで量がバグっているクリーン飯」だ。

バルクアップ期のフル食(一例)

時間内容
起床直後グルタミン5g
7:30白米600g、鶏胸肉200g、卵3つ、オイコス3つ、各種サプリ
9:00オレンジジュース1L、プロテインバー
12:00白米600g、鶏胸肉200g、コーラ、プロテイン30g
17:00白米900g、馬肉200g、好きなもの(ラーメン・唐揚げ等)
20:00(トレ中)EAA・BCAA・クレアチン・CCDなど
23:30白米300g、オイコス3つ、グルタミン10g

白米だけで1日2,400g(お茶碗16杯分)という規格外の量だ。

摂取カロリーが4,500kcalを下回ると体重が落ちるほど消費量が多かったと本人も語っている。

※この食事量はトップビルダーのバルクアップ期の極端な例。初心者がそのまま真似をすると太るだけになる可能性があるため、まずは体重×2g程度のタンパク質確保から始めてくれ。

食事の3つのポイント

① 白米×熱いご飯でGI値を高める
GI値(食後の血糖値の上がりやすさを示す指数)が高い食品はエネルギーとして素早く使われる。

坂本選手が白米にこだわり「炊きたての熱いご飯」を意識していたのは、温度によってGI値が変わるためだ。

同じ白米でも冷えると玄米に近い性質になるのは面白いよな。

② タンパク質は1日200g程度に抑える
一般的には体重×2〜3gのタンパク質摂取が推奨されるが、坂本選手は腸が弱く摂りすぎるとお腹を壊してしまう。

体質に合わせて食事を調整している点がスマートだよな。

③ 減量は炭水化物を減らすだけ
主食を白米と馬肉(高タンパク・低脂質で減量期の定番食材)、梅干し、漬物に絞るシンプルスタイル。

味付けもほとんどしないが「人生のスパイス、タレがかかっている」と本人は笑って語っている。

また、起床直後に枕元のBCAAサプリ(筋肉の分解を防ぐアミノ酸)をそのまま口に入れて水で流し込むルーティンも徹底。

睡眠中は栄養が摂れず筋肉が分解されやすい状態(カタボリック)になるため、1秒でも早く止めるためだ。

「量より仕組みを作ること」が大切。白米を主食にする、起床直後に栄養補給するなど、シンプルなルールを徹底することが結果につながるんだ!

坂本陽斗のSNS・YouTube情報

メディアアカウント・内容
Instagram@sakamotomuso17(大会・近況・トレーニング情報を発信)
YouTube(テレ東)「名門のオキテ!坂本陽斗編」「坂本のオキテ!」シリーズ
X(旧Twitter)大会情報・日常を発信

一番情報量が多いのはInstagramだ。大会後の振り返りや怪我・スランプを赤裸々に語る投稿は、ファンだけでなくトレーニーとしても参考になる。

いいね数4,000件超の投稿もあり、支持の厚さがわかるぞ。

テレ東「名門のオキテ!」は坂本選手が初めてという人にまず見てほしいシリーズ。

バラエティとしても普通に面白い企画が多く、筋トレに興味がない人でも楽しめる内容になっている。

日体大ボディビル部の寮生活や大会の裏側を密着取材しており、テレ東スポーツのYouTubeチャンネルで無料視聴できる。

「名門のオキテ!坂本陽斗編」→「坂本のオキテ!」の順で見ると時系列で追えてわかりやすいぞ。

パーソナルトレーニングを受けたい人はInstagramプロフィールの公式LINEから問い合わせ可能だ。

ゴールドジム町田東京店に通える環境にある人は、チェックしてみる価値があるぞ!

FAQ──よくある疑問をまとめて解決!

彼女はいるの?

本人からの公式発言はなく非公開。競技・仕事・新競技挑戦に全力投球している人は、プライベートの時間自体があまりないんじゃないかと思う(笑)。

出身高校はどこ?なぜ通信制?

通信制の飛鳥未来高等学校。トレーニングや遠征スケジュールに合わせた柔軟な環境のために選んだ。競技に本気で向き合うために環境を選ぶ判断は、プロアスリートらしいぞ。

今は何をしているの?

2026年現在、ゴールドジム町田東京店の公認パーソナルトレーナーとして活動中。競技者としても現役で、SpartanレースやHYROXのプロ戦にも出場予定。「教える・競う・挑戦する」を同時進行中の23歳だぞ。

まとめ──坂本陽斗が証明したこと

この記事で紹介したことをざっくりまとめるぞ。

  • いじめ・不登校・チック症という逆境を、筋トレ一本で乗り越えた
  • 中学1年から始めた筋トレが、高校生日本一・7冠という結果につながった
  • 大学進学後はメディア露出・怪我・スランプという3年間の葛藤を経験した
  • それでも腐らず、競技者・パーソナルトレーナー・新競技挑戦と進化を続けている
  • トレーニングは「考えて追い込む」、食事は「シンプルに量を確保する」が基本スタイル

ボクがこの記事を書きながら改めて感じたのは、坂本選手の強さの源は「筋肉の大きさ」じゃなくて「続ける力」だということだ。

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