トレーニングベルト徹底解説(種類と選び方について)ベンチプレスやスクワットで使用

目次

トレーニングベルトの役割・効果

腰の怪我防止になる

最近トレーニング中に腰が痛くなるよ😭
なんでだろう?

腹圧を意識して体幹を固めてるかい??

腹圧をかけるってどうゆうこと??
どうやってやるの??

確かに腹圧をかけるイメージが湧かないよね
そんな時にはトレーニングベルトの出番だよ!!

体幹を固めることが腰の負担を減らしトレーニングをするコツになります。

そこで、体幹で身体を支えるには、腹圧を意識しなければいけません!!

腹圧のかけ方

トレーニングベルトを着用して、お腹を膨らませることにより、ベルトを押し返すイメージが腹圧をかけるということです。

たまにお腹に力を入れることが腹圧をかける事と勘違いする人がいるので間違えないよう、注意しましょう。

パワーが上がる

腹圧がかけやすくなり、体幹が固まり、体のブレが少なくなります。

よってトレーニングフォームも安定し、パワーが出しやすくなります。

トレーニングベルトの種類と特徴

トレーニングベルトには大きく4つの種類があります。

それぞれのメリット・デメリット・オススメする人を紹介していきます。

マジックテープ式のナイロンベルト

特徴

  • 素材がナイロンで出来ており、伸縮性がある。
  • マジックテープで固定する為、着脱が簡単。

メリット

  • マジックテープでウェストの固定を行うので、細かな調整ができる。
  • 伸縮性があり、身体にフィットする。
  • 軽くて持ち運びが楽
  • 価格が安い

一番のメリットは、伸縮性があり体にフィットし動きやすいことです。

また革製のトレーニングベルトと比べ水洗いもでき、清潔に使用する事が出来る点もメリットです。

デメリット

  • ホールド力が弱い。

どうしても革製のトレーニングベルトと比べ、伸縮性があるため、ホールド力は弱くなってしまいます。

耐久性も少し劣ってしまいます。

オススメする人

  • 筋トレ初心者でそこまで重たい重量を扱わない人
  • 女性にオススメ

レザーベルト

ゴールドジムより出典

特徴

  • 素材はレザー(本革)で出来ており、硬く伸縮性は無い
  • パワーベルトに比べ幅が狭い。特にお腹側の幅が狭く作られている。

メリット

  • 固定力がそこそこある
  • パワーベルトより細いため、肋骨部分が痛くならない。

一番のメリットは、パワーベルトに比べ幅が薄いので固定力はありながらも、トレーニングの邪魔にならないことです。

デメリット

  • ピンタイプの留め具なので、身体に合った締め付け具合が難しい。
  • パワーベルトに比べ固定力は弱い。

ベルトの締め付け具合が微妙に合わない人はタオルを挟んで調整をしましょう。

どうしても幅が薄い分固定力は弱くなってしまいます。

オススメする人

  • 6〜12レップが限界のトレーニングをする人
  • 筋トレ初心者の男性

固定力・価格ともにナイロンベルトとパワーベルトの中間に位置する。

重量は扱うが、1〜3レップなどの低回数をしないならば、固定力も十分。

実際に使用してのレビュー記事も参考にしてね

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パワーベルト

特徴

  • レザーベルトに比べ、ベルトの幅が広い。また、お腹側も同じ幅で作られている。

メリット

  • とにかく固定力が強い

一番のメリットはとにかく固定力が強く、腰のサポートを強力に得る事が出来ます。

デメリット

  • トレーニング中に肋骨が痛くなる場合がある。
  • 持ち運びが大変

ベルト幅が広い為、自分に合ったベルトをしないと肋骨に食い込み痛みを伴う事があります。

よって高回数のレップ数のトレーニングに向いていません。

オススメする人

  • 高重量のトレーニングを人
  • パワーリフティングの競技を行う人

とにかく固定力が強いため、一回上げる重量(MAX重量)を求めるならオススメします。

ボディメイクで中回数〜高回数のトレーニングを行う人には不要です。

レバーアクション式レザーベルト・パワーベルト

SBDより出典

特徴

SBDより出典
  • ベルトの留め具がレバーアクションになっている。
  • レザーベルト・パワーベルトに採用されている。

メリット

  • 装着・脱着が容易

ワンタッチでベルトを装着・脱着できるので、トレーニング前に手間がかかりません。

デメリット

  • 最初に自分に合ったベルトの長さに調整するのが手間。

一度調整すれば、それ以降手間がかかりませんので、それほどデメリットではありません。

オススメする人

  • レザーベルト・パワーベルトを使用する人ならばオススメします。

SBDのパワーベルト・ジュラシックギアのレザーベルトをオススメします。

まとめ:自分に合ったトレーニングベルトを選ぼう

初心者のうちはマジックテープ式ナイロンベルトで十分です!!

ナイロンベルトよりもレザーベルトの方が見た目が好きという人は、レザーベルトを選びましょう。

筋トレが続き、ナイロンベルト・レザーベルトでは物足りないと思いだしたら、パワーベルトを検討しましょう。

それぞれメリット・デメリットがありますので、自分のトレーニングスタイルに合わせて購入しましょう。

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この記事を書いた人

筋トレ歴5年の28歳、子育てに奮闘中の1児のパパトレーニーです。最初はエニタイムフィットネスでトレーニングを開始し、現在はゴールドジムでトレーニングを続けています。体重は50キロから80キロまで増量し、着実に成果を上げてきました。数多くのサプリメントを実際に試しながら、最適なものを試行錯誤中です。
また、ジムに行き始めた方や躊躇している人のサポートもしていきたいと考えています。初心者の方が自信を持ってトレーニングを続けられるように、サポートとアドバイスを提供していきます。

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