2024年の日本ボディビル界に突如現れた新星、刈川啓志郎(かりかわ けいしろう)選手。
現役大学生でありながら、日本男子ボディビル選手権3位入賞、さらに「ジュラシックカップ」で優勝という実績を誇ります。
その整った顔立ちと、バルキーかつバランスの取れた肉体美、特に「CGのような大腿四頭筋」はファンの間でも話題。この記事では、彼のプロフィール・特徴・トレーニング哲学・今後の目標まで、まるっとご紹介します。
刈川啓志郎のプロフィール
| プロフィール | |
|---|---|
| 氏名(よみかた) | 刈川啓志郎(かりかわ けいしろう) |
| 生年月日/年齢 | 23歳 |
| 出身地 | 非公開 |
| 所属 | 学習院大学(現役大学生) |
身長・体重データ
| 身長 | 175㎝ |
|---|---|
| 体重 | オフ期 90㎏ |
| 大会出場の”オン期” 80㎏ |
幼少期からスポーツに親しんでいた彼は、高校時代から本格的に筋力トレーニングをスタート。
学生トレーナーとの出会いをきっかけにボディビルに目覚め、大学でも学業と競技を両立しながら実力をつけていきます。

その筋力の凄さに、学生ボディビル界の「怪物」と呼ばれているぞ!
主な大会実績・戦績
| 2022年 | 成績 |
|---|---|
| 関東学生ボディビル選手権大会 | 優勝 |
| 全日本学生ボディビル選手権大会 | 2位 |
| 2023年 | 成績 |
|---|---|
| 全日本学生ボディビル選手権大会 | 優勝 |
| 2024年 | 成績 |
|---|---|
| ミスター東京(東京ボディビル選手権) | 優勝 |
| 日本男子ボディビル選手権(JBBF) | 3位 |
| ジュラシックカップ | 優勝 |
学生状態から無双状態で、日本ボディビル選手権での初出場で3位という成績は異例。
ベテラン勢の中でも存在感を発揮し、「次世代のエース」として名乗りを上げた大会となりました。
脚がCG級?筋肉の特徴
刈川選手が注目を集める最大の理由は、まるでCGのような仕上がりの脚(大腿四頭筋)。
バルクだけでなく、筋肉のカットや対称性、絞りの仕上がりはまさに芸術レベルです。



刈川選手の脚トレは、種目数と追い込みレベルが桁違いで彼の大きな武器になっています!
身長175cmと比較的長身ながら、上半身と下半身の筋量バランスが整っており、脚を強みに戦う数少ない若手ビルダーとしても知られています。
トレーニングスタイルと鈴木雅の影響
トレーニングは“質重視”のスタイルを貫いており、むやみに高重量を扱うのではなく、狙った部位への刺激を丁寧に積み上げるタイプ。
重量は「重すぎず、軽すぎず」、6~10回できる設定で深部の筋肉に効かせることを重視!セット終盤では「これ以上やると危ない」くらい収縮と伸展を感じるまで追い込み続けるという独自のトレーニングで追い込む。
現在は、元世界王者・鈴木雅選手から直接指導を受けており、ポージングやコンディション管理、トレーニング理論など幅広く吸収しているようです。
また、大学生活との両立もあり、限られた時間の中でいかにパフォーマンスを高めるかという点でも工夫が見られます。
使用サプリメント
刈川選手が使ってるサプリメントは主に、「ゴールドジム」のものが多いです。単に筋肥大を狙うだけでなく、コンディショニング、回復力強化にも重点が置かれているのが特徴。
サプリメント一覧
| サプリメント | 摂取タイミング | 目的・特徴 |
|---|---|---|
| アミノコンプレックス | トレーニング中(50g~60g) | 持久力や筋合成向上 |
| BCAA | トレーニング中 | 筋肉の分解抑制と回復促進 |
| ポカリ粉末 | トレーニング中 | ミネラル補給・疲労回復 |
| マルチビタミン | 食後 | 栄養素補給 |
| ベジパワー | 朝食後 | 栄養素補給 |



野菜嫌いのため、マルチビタミンやベジパワーで補っているぞ!
ゴールドジム GOLD’S GYM ホエイ ペプチド アミノコンプレックス


BCAAアルギニンパウダー(スポーツドリンク風味)


大塚製薬 ポカリスエット パウダー (740g)×10袋


刈川選手は「ゴールドジム」のサプリを中心に、実用的なものを愛用しているぞ!
今後の目標とIFBBプロへの挑戦
刈川選手は、将来的にIFBBプロカードの取得と、オリンピアアマチュア出場を目指しています。
国内大会での実績を積みながら、いずれは世界の舞台へ。
日本人選手として国際大会での活躍が期待される存在です。
まとめ:刈川啓志郎は“脚で魅せる”新時代のボディビルダー
- 現役大学生ながら日本トップ3の実績
- CG級の脚と全身の完成度が武器
- 鈴木雅選手の指導のもと成長中
- IFBBプロカード取得と世界挑戦が目標
若干23歳でここまでの結果を出している選手は非常に稀。
2025年も8月の「東京ボディビル選手権」や10月の「ジュラシックカップ」など、多くの大会に出場予定。
刈川啓志郎選手は、日本ボディビル界の未来を担う逸材として、今後も要注目です!



ライバルとされる横川選手との対決が楽しみです!







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